目的
自由に考えることがいつしか学校から消えた。
自分が現役の時から少しづつ、始まっていたとわたしは感じていたけれど。
窮屈だったから。
管理教育の名残りとか。
かくしてもの言わぬ
当たり前のように
エライヒトが言う、言われたことしかやらない、マニュアル通りにしかやらない。
かくしてもの言わぬ若者は
当たり前のように
どうして欲しかったんだろうと時々上の世代に思う。いい歳こいて若者でなくなったわたしはどうしたいんだろうと自分に問う。
個人的に頭脳のピークは40代だと思っている。50代からは要求されることが実はガラリと変わる。これぞサスチナボー。
新しいものに対する感覚は若い人の方が優れている。その形を整えてどう上に向けて実現可能と知らしめるのか。そこに知恵を絞るべきなのがその上の世代であるべきだと思う。
まあ気持ちよくアイデア出してもらって勉強させてもらおうという魂胆もあるけども…
でもそうじゃないと説明できないもんね?自分たちから上へはなかったものへの理解を求められるわけで。
この大きな転換期に若い人の力は必要。デジタルネイティブなところはもう少しちゃんと評価しないといつまで経ってもコロナリスクを抱えたまま働かないといけなくなる。
さらにその中でもう少し考える経験と手応えを積ませてあげられないものかと
ふと考える。