イマドキの人の育て方

先の内容に絡むんだけども。なんや今日いっぱい書いてるな。溜めてた、頭の中に。それつらつら書いてるの。

 

専門学校では企業研究という時間があって、外部から先生を呼んで話をするらしい。

そこで出会った優しい人事関係の人に食らいついてキラッキラ話をしてきたんだとよ。

そしてその人とTwitterで繋がってもらって、その会社の仕事内容が気になるならメールしてみたら?と言われて素直に緊張しつつもメール。

その会社の人々の仕事に感動してどうしても携わりたいと思ってしまったんだと。

 

そこからあれよあれよとその会社の皆様と今やDiscordで繋がらせてもらって、会社の研修プログラム使わせてもらって、gitやらhtmlやらをまずお勉強させてもらってるらしい。

 

褒め方も凄まじい。研修の上級編を終えて「令和の天才」と言われたとな。

 

兎にも角にも温かい。

企業研究で出会った方にしろ、わけのわからん高校出たてマンの拙いメールにもとことん付き合ってくださっている会社の方にしろ、熱意がある限りどんなふうにも道を示してもらえる環境と言えると思う。

 

研修での解説のスライド見せてもらったけどわたしでもわかるくらいわかりやすい。これ見せてもらえるなら見せてあげたいくらい。

 

また憧れの人々と繋がって色々教えてもらえる環境にそれはもうテンションあげあげ。

 

親としては本当に、本当にありがたいと思うのです。

 

いつまでもわたしが様子見ててあげられるわけじゃない。フルリモートで毎日家でママのごはん食べて仕事すると言ってるけど仕事の人間関係までわかるわけじゃない。

 

高校の進路指導も結構がっちり目で優しいなあと思ったけど、社会に出てもこんなふうに受け止めてもらえるなら安心して送り出せる。

 

わたしが新人さん教育で大事にしてたのは、使えない、ではなく使えるようにする、だったんだよね。

怒って畏縮させることなく、リラックスして自分の良さを発揮してもらえればいいと思ってた。使えないとしたらそれはわたしの責任。

 

でも聞く話の全てはその上を行ってて、すごいなぁと思って話聞いてる。

 

ありがたい、本当にありがたい。

 

そんなことまで親が出張ってお礼言うのもなんか皆さんにも子にも悪いので、どこにも吐き出せない感謝の気持ちをここに書いておくのです。

 

んで、どこかの先生にも。

目線を同じく、といっても下げて合わせるのでなく自然に上げる形で話をしてくれる大人が入り口に立ってくれてたのはとてもありがたかったっす。

 

良かれと思って示してくれる人の愛情を信じて、取捨選択しいしいステキな自分を作ってってくれたらと願うばかりです。

 

全ての若い人の学ぶ、働く環境が優しいといいなと思います。そうじゃないとテンション下がっちゃうもんね。

 

損失だよねぇそういうの。