何を幸せだと思うのか
前回の'デジタルネイティブ'から考えてた。
自分の方が幸せだと思う理由、それは進化がゆっくりでいっこいっこ感動できたから、なのかなと。
じーっと待たなきゃいけない時間がとにかくあって、それでもすごいなぁすごいなぁって思ってたもん。mp3の交換やリッピングなんて、一晩経ってああ終わってたってぐらい時間がかかってた。
今じゃ当たり前、そこに感動も感慨もないわけさ。そして情報の流れるスピードもバカっ早くなって、遠くの海外のことでさえほぼリアルタイムで知ることができるようになった。
…そして考えれば考えるほど自分の方が幸せと思う自分がしょっぱく思えたのだ(^◇^;)
裾野が広ければチャンスも多い、レスポンスが早ければトライアンドエラーもすぐわかる、などなど。
どんな環境でも幸せは同じ程度にある、その時代に合った幸せの形がよ。それを得られるか得られないか、何を幸せと思うかは個人の問題で比べる事はできないよねー。
情報量の多さは大変そう、と今の若い人たちに思ったりもするけど、少ないのはいいことじゃない。
おばはん、反省。
頭は柔らかく、なのだ。