社会的な立場の忘れ方

お友達はよく会社の話の中で「干されてる」という表現を使う。

実際どうなのか知らないけども言いたいことを言う人なので文字通り天日にさらされてるのでなければ干されてるのもわからんでもない。

会社でも正しいことを言っているんだろうなと思える程度にいつもかなり「正しい」。

でも正しいから聞いてもらえるとも限らないのは発する言葉の使い方もあれば、相手の性格や気分で変わることもあると思う。

 

その干されてるとされるお友達、この春異動でまた全然違う内容の仕事をすることになったところにこのコロナ鍋(禍)で、大変なストレスを抱えてるだろうことは容易に想像がつく。

あと5年で定年というタイミング、世間的にもよくある感じの異動とも言えると思うけども在宅勤務になってしまってはベテランでもどう進めていいかわからないと思ってる節も感じてた。

 

それでも最初の1週間は在宅勤務楽しそうだったんだけど…続くとね。誰とも話さないとか、異動が堪えるとか、気も紛れないしやり場もなくなるのかな。

 

わたしはもとより干されてても気にしないし、社会的立場は下の下だから気にしたこともない。変人呼ばわりが普通だけど変なのは周囲だと思ってる。

そして諦めも早く切り替えも早いw

 

だから、イマイチ理解してあげられてない気がするんだよね。

 

で、タイトル。

子離れするように会社離れってのも必要なのかなと思ったんだよね。

残り5年で後進に道を譲って今度は周りに気を配るってことも必要な気がするんだけど、それまで干されてるなりに最前線でやってきてなかなかそれが切り替えられないのも心情としてはわかる。

 

濡れ落ち葉の乾かし方がわかればいいんだろうかw

 

お友達というか何もない微妙な関係なのでアイロンかけてさっぱりしてもらいたいんだけどw

 

時間かけて、忘れていくしかないのかな。

 

忘れると書いたけど、わたしは本来のお友達に戻るだけだと思ってるんだけどね。

 

出会った頃は人事の人で採用活動してるのに暗い顔で会社辞めたいと言ってた。

会社辞めたいのに採用活動の仕事ってすごいねwって笑って話した覚えがある。

気難しくて友達が他にいないっぽくて、いっぱい話すうちに採用の仕事、おもしろいと思えるようになってきてるっぽかったからこの春の異動はわたしの心にも重く響いた面はある。

 

…長くなっちゃったな。

男性と仕事ってなかなか難しいね。

自分自身が打たれ強いから余計にわからん。

 

それだけ思うことがある、コロナ鍋(禍)なのでした。